NHK100分de名著『人生の意味の心理学』アドラー心理学ってどんなもの?【2月3日分前編】

スポンサーリンク

こんにちは、マミです。

こちらでは、2016年2月3日に放送されたNHK『100分 de 名著』人生の意味の心理学(アドラー)の内容をまとめています。

 icon-forward 『100分 de 名著 人生の意味の心理学(アドラー)』放送前のまとめはこちら

その他の回のまとめ記事は、こちらにあります。

人生を変える「逆転の発想」

IMG_0663

今日から始まった、NHK『100分 de 名著』人生の意味の心理学(アドラー)。

第1回目は、人生を変える「逆転の発想」と題して放送されました。

MCはおなじみの伊集院光さんと、武内陶子アナウンサー。

今回の指南役は、哲学者・カウンセラーである、岸見一郎先生です。

そして、VTRの語りは、細谷みこさんでした。

アドラーを知っていますか?

伊集院さんが冒頭で、心理学のテーマはよく扱うものの、アドラーは名前を聞いたことがないとおっしゃっていました。

みなさんは、アドラーを知っていますか?

288407

アルフレット・アドラー。

日本では数年前まではほとんど聞かれることのなかった名前です。

けれど実はアドラーは、あのフロイトと並ぶ心理学者

岸見一郎先生が出版されたアドラー関係の本が一大ブームを巻き起こし、現在では発行部数が100万部を突破しているのです。

岸見一郎先生は、本を読んだ印象で難しい方なのかと勝手にイメージしていましたが、柔らかい笑顔の優しそうな方。

本を読んだだけでは衝撃が強すぎてうまく理解できなかった内容も、先生の穏やかでわかりやすい言い回しで、すんなりと理解できました。

今回本だけでなく、テレビで見る機会があって本当に良かったです。

岸見一郎先生にもいつかお会いしてみたいな、なんて感じました。

今回の放送の内容は?

本日の放送は、アドラーの生い立ちと、アドラー心理学の基本的な考え方について

そして大切なライフスタイルについて、説明がありました。

アドラーの心理学は、『個人心理学』

この個人という言葉には、『分割できない』という意味があります。

ひとは心と身体などがバラバラに分割されるのではなく、分割できないひとつの個人である。

それを踏まえて、どう生きていくのかを指南しています。

251376

また、アドラー心理学は『実践の心理学』でもあります。

一般的な『分析・観察』を主とした心理学とは違い、『どうすれば幸福になれるのか』という部分に重きをおいています。

ただし、それを実践するには『勇気』が必要。

この『勇気』という言葉が、アドラー心理学においてとても重要なキーワードになります。

アドラーの生い立ち

ここで、アドラーの生い立ちについて学んでいきました。

アドラーは、幼少期は病弱で、健康な兄に劣等感を抱いて育ったそうです。

けれど、大人になり医者になって、サーカスの大道芸人たちを診察するように。

106170

彼らは皆、もともと運動神経の優秀な人ばかりではありませんでした。

むしろ、小さい頃のコンプレックスをばねにして頑張っている人ばかりだと知り、『劣等感』の力に着目します。

また、第一次世界大戦で軍の精神科医として治療に従事。

その戦争という特殊な環境の中で、独自の心理学を築いていきました。

アドラーとフロイトの違い

番組では、アドラーとフロイトの考え方の違いについても取り上げられました。

129248

アドラーとフロイトはもともと共同研究者だったのですが、意見の違いからやがて別の道を歩んでいます。

まず1つ目は、人間のパーソナリティーの考え方についての違いです。

277374

フロイトが人間のパーソナリティーの基礎はリビドー(性的欲動)だと主張しました。

それに対して、アドラーは、リビドーにかわるものとして劣等感を持ち出しています。

これは、先ほどのサーカスの大道芸人たちを見ていてアドラーが感じたことに由来します。

劣等感は、一歩間違えば神経症にもつながりますが、一方で人生に立ち向かう力も生み出すのです。

ここで伊集院光さんも一例を出していました。

お笑い芸人はクラスの人気者が自分の腕試しとして目指すよりも、クラスになじめない人がそのコンプレックスをばねにお笑いの世界に飛び込む方が多いのだとか。

芸人さんってみんなの輪の中心にいるようなイメージがあったので意外です。

2つ目は、戦争体験に対しての考え方の違いです。

133764

フロイトが『なぜ人間は闘うのか?』という目線から、『人間には攻撃欲求がある』と定義しました。

けれどアドラーは『闘わないためには何をすべきか』という目線から、『人間は仲間である』という考えに達しています。

この『人間は仲間である』という考えについて、今回はこれ以上の説明はありませんでした。

それがどんな行動に結びついていくのか、また今後の解説が楽しみですね。

後編へ続きます

アドラーのことが少しずつわかってきましたね。

今まで難しい科学的な学問だと思っていた心理学ですが、アドラーはなんだか、私の中では前向きで優しい印象です。

番組は後半へと続きますが、ここで記事が長くなりましたので、前後編に分けたいと思います。

ぜひ続きもご覧くださいね。

 

075572

スポンサーリンク

大人の勉強は効率が大切!
学習サプリ【ラーニングアップ】

「心理学を勉強したいけど、難しくてうまく理解できない」「読書していても頭がぼーっとして内容が入って来ない……」大人になってから新たに勉強しようと思っても、学生の頃のようにスムーズに進まずもどかしい思いをすることがありますよね。大人の脳をしっかり働かせるためには栄養面も大切なんです。脳を活性化し記憶を助けるサプリの力で勉強効率をアップさせてみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です