パニック障害ってどんな発作が起こるの?具体的な症状をまとめてみました。

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こんにちは、マミです。

「家族がパニック障害と診断されたのだけど、一体どんな発作が起こるの?」

パニック障害と診断されて間もないうちは、パニック障害ってどんな病気なのだろうと不安に思われるかと思います。

今回は、そんなパニック障害の具体的な発作についてまとめてみました。

また、前回の記事では、パニック障害かどうか診断する為の基準について書いています。

「私ってパニック障害なの?」

そんな方は、こちらもぜひ読んでみてくださいね。

その不安、パニック障害ではありませんか?13個の診断基準でチェックしてみよう。

2016.01.06

パニック障害の発作って具体的にどんな症状が出るの?

パニック障害と診断される症状については、主に下のような13個の症状が考えられています。

動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
発汗
身ぶるいまたはふるえ
息切れ感または息苦しさ
窒息感
胸痛または胸部の不快感
吐き気または腹部の不快感
めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、または気が遠くなる感じ
寒気または熱感
10異常感覚(感覚がマヒまたはうずき感)
11現実感消失(現実ではない感じ)、または離人感(自分自身から離脱している)
12抑制力を失う、または”どうにかなってしまう”ことに対する恐怖
13死ぬことに対する恐怖

この中でも、特によくある症状を今回はまとめてみたいと思います。

パニック障害の発作では、人によっては下のような強烈な不安感に襲われるようです。

過呼吸(過呼吸症候群)

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呼吸が苦しくなって、うまく息が出来なくなる発作がおこります。

パニック障害とは別の病気ですが、過呼吸の発作が引き金になってパニックを起こしたり、パニックによって過呼吸の発作が誘発されたりするようです。

  • 息が吸えない、苦しい!
  • 酸素が足りない、窒息しそう!
  • 呼吸が出来ない!

対処法は通常の過呼吸の発作と同じで大丈夫です。袋を口にあてて、酸素を必要以上に吸い過ぎないようにしましょう。

袋が手元になければ、しばらく息を止めて、しっかり吐く、を繰り返します。

発作を起こってから冷静に対処するのは難しいので、出来ればそばにいる人がうまくサポートしてあげましょう。

過呼吸の発作が起きやすい人は、常に小さな袋を持ち歩くなど自分で対策をしておくことも大切です。

錯乱

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パニックになって車道に飛び出したくなったり、大勢の集まる場で叫びたくなったり、自分の衝動的な気持ちが抑えられなくなる症状です

  • 気が変になりそう
  • 錯乱して自分や他人を傷つけそうな衝動にかられる
  • 正常な意識を保てない

錯乱を起こしてしまった場合に一番怖いのは、自分ではどうしようもない状態のまま自分もしくは他人を傷つけてしまう事です。

また、正気を失ったようで怖くて、なかなか他人には打ち明けられないと思いますが、自分で抱え込んでしまうことで治療が遅れて悪化する方が大変です。

パニック障害の錯乱の発作は、あなたがおかしくなったのではありません。

ただの病気の症状のひとつです。

落ち着いているときに早急に、信頼できる心療内科を受診する勇気を持ってください。

現実感消失・離人感

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自分の行動や思考を感じる力が弱まって、自分の存在を感じられなくなる症状です。

夢か、うつつか、といった不安定な感覚に襲われます。

上の2つのような衝動性はありませんが、これもパニック障害の症状のひとつだそうです。

  • 食べているものの味がしない
  • 皮膚をつねっても痛くない
  • 自分のまわりの景色が暗く感じる・遠く感じる
  • 自分が自分じゃないみたい
  • 生きている心地がしない

私の経験では離人感が強く、一番ひどい時期で解離性障害という診断を受けました。

パニック障害ではこのように、他の精神疾患を合併していく確率がかなり高いのだそうです。

このことからも、我慢せず早めに適切な治療を受けることが大切です。

めまい・ふらつき

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めまいを起こす病気と言えば、メニエール病良性頭位性めまいなどありますが、そういった身体的な異常がなくてもパニック障害によりめまいが引き起こされる事があります。

  • ふらふらとしためまい
  • ぐるぐると回転するようなめまい

よくめまいを起こしているかの判断で眼球が揺れているかを確認すると聞きますが、私の場合はふらつきを感じても目は揺れていなかったそうです。

この場合のめまいは上の現実感消失状態にも近かったのかもしれません。

そういった状態も含めて、様々な形でめまいの症状を感じるようです。

閉所恐怖

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「電車に乗っている間にパニック障害の発作が起きたらどうしよう。」

そんな思いから、電車やバスが苦手だと言う方の話をよく伺います。

私自身も、電車に乗るのが苦手で都会から田舎にUターンを決めました。

パニック障害になると、発作を恐れるあまり、どうしても発作から逃げられない状況になることを避けようとしがちです。

これを、回避行動と言います。

特に深刻な方の場合は家から出られない・部屋から出られないなど、広場恐怖症と呼ばれる症状が現れるようになります。

発作が怖くてその状況から逃げてしまうほどの状態であれば、まずは療養して適切な治療を受けましょう。

しかし徐々に回復してきたならば、発作から逃げないで立ち向かう勇気も大切です。

パニック障害の発作は苦しいですが、時間がたてば収まりますし、その発作で命をとられる事はありません。

病気と向き合って、うまく付き合っていくことが大切です。

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パニック障害では、発作から逃げる事よりも、適切な治療を受けて療養する事、そして病気とうまく付き合っていくことが大切です。

私自身、信頼の出来る医師に出会ったことで劇的に回復し、現在に至ります。

普段話を聞いていると、今でも心療内科を受診することには抵抗を持っている方が多くいらっしゃいます。

しかし、治療を受けず間違った偏見を持ったままパニック障害の発作と付き合うのは本当に辛く、困難な事です。

なにより、本人だけでなくまわりの家族・友人も巻き込んでしまいます。

今回まとめたような発作に悩んでいる方は、勇気を出して、治療を受けて回復への道を歩みましょう。

私もまだまだ克服しきれていませんが、治療を進めていけば、発作に負けない自分らしい生き方がきっと見つけられると思っています。

他にもパニック障害について書いています。

パニック障害について、他にも経験談や、調べたことなどまとめています。

パニック障害について関心のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

発作に負けそうなときは休むことも大切。

心が回復して来たら、きっと立ち向かう勇気が持てるはずですよ。

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