治療は徹底的に!パニック障害克服後のもやもやの正体に迫ります。

黄色い水仙
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こんにちは、マミです。

パニック障害の治療を頑張った結果、発作がおさまってほっと一安心。

でも、パニック障害を克服したはずなのに、なんだかすっきりしない。

そんな方はいませんか?

「病気は治ったのにしんどいわ。やっぱり私って甘えているのかしら?」

そう言って自分を責める必要は、ありません。

このすっきりしないもやもやには、訳があるんです。

今回はそんなもやもやの正体を調べてみました。

パニック障害を克服したら残遺症状にご注意を!

パニック障害は実は、徹底的に治療しておかないといつまでも頑固に身体に不調が残る、結構やっかいな病気です。

発作が起きていた時ほどは辛くないけれど、なんだかすっきりしない。

こういった発作が収まった後に出てくる症状の事を、『残遺症状』、または非発作性不定愁訴と呼びます。

不定愁訴というのは、自律神経失調症などでよく聞く言葉ですよね。

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。

患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴。

症状が安定しないため治療も難しく、周囲の理解も得られにくい。

引用:Wikipediaより

つまり、パニック障害のような発作性はないけれど、さまざまな心身の不調に悩まされる状態を指します。

具体的には一体、どんな症状が出るのでしょうか。

残遺症状の症状例

パニック障害の残遺症状には、このような例があります。

精神面にあらわれる残遺症状

  • なんとなくいつも不安
  • 胸騒ぎがする
  • 現実感がなく、かすみの中で生きている感じ
  • 雲の中を歩いている感じ
  • イライラする、焦燥感にかられる
  • 感情がわかない など

身体面にあらわれる残遺症状

  • 肩がこる
  • 頭が痛い
  • 首が痛い
  • のどが詰まる感じ
  • 息苦しい
  • 動悸、息切れ
  • 胸がチクチクする
  • 視野がチカチカする
  • 目の焦点があわない
  • じっとりと汗をかく
  • 熱感がある
  • 手が冷たい
  • 寒気がする など

こうして見ると、自律神経系や、女性であれば更年期などホルモンバランスの乱れでも起きそうな症状が多いですね。

また、パニック障害で起きる現実感消失や動悸などの症状が、突発的な発作ではなくぼんやりとした状態で長引くような感じで出るのかと思われます。

残遺症状はいつから出るの?

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残遺症状が出始めるのは、早い方ではパニック発作が少なくなる寛解期。

遅い方では、回復後何十年も経ってから残遺症状が現れます。

そういった方は、自分がパニック障害であったことを忘れて再び内科などを受診するケースもあるようです。

そういった場合は、自律神経失調症などと診断され、検査して身体に異常が見られない場合は特にこれといって治療が受けられないケースが多いとの事。

こういった状態が長く続くと、最悪徐々に体調の辛さから意欲の低下や抑うつ状態にもつながってしまいます。

パニック障害の残遺症状を防ぐには?

パニック障害を克服したのちに残遺症状が出るのを防ぐために一番大切なこと。

それは、パニック障害の治療を自己判断で早期に切り上げない事です。

発作が消えた後も少量の薬の服用を続ける事で、残遺症状は予防出来るそうです。

そのためパニック障害を発症して服薬を始めたら、少なくとも1年以上は治療を続ける必要があります。

これを知れば安心。パニック障害の薬にはどんな効果があるの?

2016.04.09

また、長い年月が経過してから残遺症状が現れ、内科では対処してもらえなかった場合。

この場合も大丈夫です。

根本にあるのはパニック障害なので、パニック障害の治療をすれば、残遺症状は軽くなります。

この記事のまとめ 帽子をかぶった少女の後ろ姿

私もはじめてパニックを起こすようになってから、数えてみるともう15年ほど経ちます。

もちろん、いつも発作が出ている訳ではないし、通院していない期間も長いのです。

それなのにすっきりしない。

そして人生の節目節目で、ときどきまた発作が顔を出してしまう。

なんで?

そんな疑問が、今回『残遺症状』というものの正体を知って答えが明らかになりました。

私の例のように、パニック障害は、慢性的で頑固な病気です。

いつまでも薬を服薬することに抵抗もあるかもしれませんが、治療が十分にされていないと、結果パニック障害が『持病』のようになってしまい、その後何年も何十年も悩まされる事になってしまいます。

治すと決めて、勇気を出して通院を始められたのであれば、頑張って最後まで徹底的に治療を続けましょう。

そうして心身も、そして自分の気持ちもはっきりと「もう大丈夫!」と思えるようになったとき。

そのときにはじめて私たちはパニック障害と手を切ることが出来るのかもしれませんね。

これからも一生付き合っていく自分の心と身体。

今は大変かもしれませんが、根気よくしっかり治していつか、すっきりさっぱり元気になりましょうね。

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黄色い水仙

2 件のコメント

  • マミさん、こんにちは(*^^*)
    おかげさまで子供たちのインフルは治まってきて、上の子の登園許可もおりました。

    しかし3日ほど前から今度は私がインフルになったようで、今も微熱と頭痛が…(-_-;)
    予防接種はしていたので軽いとは思いますが、今朝はパニックも出そうな感じ(頭の中がしびれるような感じ)がしたので、義父母に買い物を頼んで横になってます。
    しかも、先ほどトイレに行ったら生理になってました(T_T)
    まだ産後の生理が再開して間もないので、周期が安定しなくても不思議ではないですが、ちょうど前回の生理から2週間なので、排卵出血ってやつかな、とも思ってます。

    なんだか余計な邪魔ばかりはいって、肝心の育児ストレスやパニックのケアがなかなかできなくてもどかしいです(>__<)

    • ともちんさん、インフルつらいですね…、大丈夫ですか?
      でもお子さんたちが元気になられて本当に良かったです!
      いまは頼れる人にどんどん頼って、ゆっくり療養されてくださいね。
      ストレスやパニックのケアは自分の気力が十分あるときで構わないと思いますよ。
      私も調子の悪い時は何もしないで、ゴロゴロしながら自分で自分のブログを読んで励まされたりしています(笑)
      大丈夫、きっとまた気力が湧いてきますから、今はどうかゆっくりと身体を休めてあげてくださいね(*^^*)

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