[感想]”PMSの悩みがスッキリ楽になる本”を読んで欧米のPMSの浸透率にびっくりした!

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こんにちは、マミです。

今回は、こちらの書籍をご紹介したいと思います。

「PMSが辛いけど、男の人には恥ずかしくてなかなか打ち明けられない」

「仕事や家庭での理解がなくて、自分一人で辛さを抱え込んでしまう」

辛いPMSに悩んでいても、そうやってまわりの理解を得られずなやんでいる女性は多いのではないでしょうか?

実は、これは日本独特の傾向で、実は欧米ではもっとPMSの認知度は高いそうです。

今回読んだ本『PMSの悩みがスッキリ楽になる本』の中から、衝撃的な例をいくつかご紹介したいと思います。

その1.PMSが減刑の理由になる?!

PMSの症状があるときには、犯罪に結びついてしまうケースもあるので注意が必要です。

イギリスの産婦人科医でPMS研究の第一人者であるキャサリーナ・ダルトン氏によるとPMSが原因と見られる犯罪は、いたずらや電話や万引きなどから、傷害、殺人まであるといいます。

普段は良識ある女性が、PMSの時期になると、このような犯罪をおかし、自分でもなぜそのようなことをしてしまったのか分からない、ひどい場合には、PMSの症状がおさまると、犯罪をおかしたことさえ覚えていないということもあるほどです。

そして、欧米ではPMSは、減刑の理由として認められています。

引用:PMSの悩みがスッキリ楽になる本P14

犯罪をおかして、さらにそれを忘れてしまうほど衝動的になる可能性があるというのはなんとも衝撃的ですね!

けれど、PMSの時期になると普段の自分では考えられない精神状態になるというのは、なんとなく理解のできる話です。

そして、PMSが減刑の理由として認められているというのにもびっくりです。

日本と違い、欧米ではPMSの症状はかなり浸透し、権利を得られているようです。

その2.アメリカにある面白グッズ

この本の中で、PMSについて一番いいのは、「ゲーム感覚で楽しむこと」だと書かれています。

その例として、アメリカではこんな例があるそうです。

一番いいのは、ゲーム感覚で楽しむことじゃないでしょうか。

僕も妻もアメリカに住んでいたのですが、アメリカでは、PMSグッズというものがあるんですよ。

マグカップやTシャツに「I’m PMS.Stay away」などと書いてあるものが売ってあるんです。

だから男性もPMSを知っていて、ちょっと短気で気分が安定していない男性に対しても「おまえPMSなんじゃないのか?」とからかうくらい、アメリカではPMSが認知されています。

こんな風にみんなが知っていると言いやすいし、楽しく言えますよね。

引用:PMSの悩みがスッキリ楽になる本P50

すごい!

日本でもこのくらいのノリで笑いに変えられたら楽しく乗り越えられそうですねー!

日本ではどうしても女性に気分の波があると腫れ物に触るように扱われたり、面倒くさいと思われがちなので、思い切って自分からオープンにして、笑いに変えるくらいの方が良いのかもしれません。

もちろん、そのためには「PMS」について男性も年配の方も、みんなが知っているくらいの認知度が必要だとは思いますが…。

その3.カナダの男性の妻への対応が素敵

私の友人の旦那さんはカナダ人なんですが、その旦那さんは、PMSのときの彼女が特に好きだと言っていました。

友人は、PMSの時期になると、イライラがひどくなるので、「私、そろそろ危ないから」と旦那さんに宣言するそうです。

すると旦那さんが、「外で人にあたらないで、家の中で解決しようね」と言って、100円ショップで大きなお皿をいっぱい買ってきて、ベランダにブルーシートを敷いて、そのお皿を毎日5枚ずつぐらい置いてくれるんだそうです。

そして、友人は、そのお皿を割るんですよ。

同僚の悪口を言ったり、気に入らない人の話をしたりして「このやろー」って英語で叫びながら。

カナダ人の旦那さんは、そのときのクレイジーな彼女が大好きだって言っていました。

引用:PMSの悩みがスッキリ楽になる本P52

こんな旦那さん、素敵です。

私もイライラ系なので、お皿割りたくなる気持ち、とってもよくわかるんです。

お皿割ったらすっきりするだろうなーと思って、「ええい、もうー!」と思って振り上げはするんだけど、実際には割れないですもんね。

この旦那さんは、こうしてお皿を割ってクレイジーになる日本人の奥さんを見て、PMSのときはとても能動的でアグレッシブになるから魅力的に感じるのだそうです。

こんな風に、自分も家族もPMSを前向きに受け止められたら、そんな幸せな事はないですよね。

PMSって、悪い面だけではなさそうです。

その4.PMS期を楽しみにする

うちの妻がアメリカにいたときは、周りがみんなPMSを知っていたから、PMSのときは、「今夜クラブに行こう」と言って発散に付き合ってくれたりするのがあたりまえみたいなムードがあったらしいです。

そういうことがあると、PMSを理由にしていろいろなことが出来るから、逆にPMSのときが楽しみになったりするんじゃないでしょうか。

そう言う考え方が出来るといいと思いますね。

PMSを楽しんで、我慢はしないということです。

引用:PMSの悩みがスッキリ楽になる本P168

この考え方も素敵ですね!

『PMSを楽しんで、我慢はしない。』

日本ではどちらかというと、PMSは辛いもの、嫌なもの、耐える時期、というような捉え方をされているように思います。

けれど、このアメリカの例のように、PMSだから逆に好きなことをして発散しちゃおう!という前向きな捉え方が出来たら、毎月のPMSが逆に楽しみになっちゃいそうです。

周囲の理解が得られているところも素敵ですね。

女友達同士で周期を理解しあって、そのときは「飲みに行こう!」みたいな流れをつくるのも、良いかもしれませんね。

matome4 ミネラルウォーターを飲む女性

PMSという考えは、日本に入ってきてまだ20年ぐらいのものなのだそうです。

社会にも、男性にも、そして女性自身にとっても、PMSへの理解がまだまだされてないのが現状ですよね。

けれどこの本を読んで、周囲がPMSについての理解をもつことの大切さをとても考えさせられました。

欧米ではこれだけの意識を持って認められているPMSという症状を、日本でももっと広く理解してもらえたらなという思いでいっぱいです。

もちろん、女性自身もPMSへの理解をもって、症状に振り回されて破滅的にならないように、出来る対処はどんどんしていく必要がありますね。

悲観的にならずに、ポジティブに受け止める。

まずはそこから始まるような気がします。

PMSの悩みがスッキリ楽になる本

今回の記事では欧米の例を主に取り上げましたが、本書自体は大変ボリュームがあり、マンガをうまく取り入れながら、PMSについてわかりやすく説明されています。

主にレディースクリニックの院長をされている池下育子さんと、恋愛・結婚カウンセラーである石井希尚さんの対談形式で進められていて、「PMSとは何ぞや?」という方から、「上手な対処法を知りたい」という方まで幅広く役に立つ内容になっていますよ。

本のカラーもピンクで可愛いです。

また、男性と女性の物事の捉え方の違いについても語られていますので、男性目線で読んでも女性目線で読んでもためになりました。

PMSにお悩みの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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