うつを体験した私が思う、うつ病になった友達への接し方

こんにちは、マミです。

みなさんは、もし自分の仲の良い友達がうつ病になったら、どうしますか?

うつ病と言ってもさまざまなタイプの症状がありますので、一言では言えないとは思います。

けれどもひとつの参考として、実際に私がうつ病を経験し、回復した現在、感じる事をまとめたいと思います。

うつ病、私の体験談

私の場合は、うつ病を患った当時は非常に感情が不安定でした。

暗く落ち込んで、部屋から1歩も出られなくて、ひとりを好みました。

まわりから何か言われると過剰に反応して落ち込んだり、激しく自分を否定する感情にパニックになって自らを傷つけてしまったり。

ふわふわとしていて自分とまわりとの境界が曖昧で、正常な自分を保つのに必死でした。

まわりから見ると、『自分が何か言うと私に悪い影響があるのではないか』と感じ、関わるのが怖かったと思います。

家族は主治医からのアドバイスもあったようで、一貫した態度で私に接しようとしているのが伝わっていました。

けれども友達や恋人といった家族以外の人たちは、対応がわからず当時、ほとんどの人が離れていってしまいました。

『何考えてるのかわからないから関わりたくない』、面と向かって言われたこともありました。

当時その言葉にも動揺し、心が荒れましたが、主治医の、

「いつかわかると思うが今離れていく友達は本当の友達ではない。

本当にあなたに必要な人たちはあなたの回復を待ってくれている。

今は心無い人の言葉は気にせず治療に専念しなさい。」

という言葉を頼りに、必死で治療に通いました。

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うつ病を発症したのが15年前、一番ひどかった時期から考えると10年ほど経ちました。

当時は一生幸せなんてこないと思っていたのに、回復して今はなんと結婚も出来ました。

優しい夫とこどもたちに助けられ、本当に穏やかに楽しく、そして普通に暮らせています。

投薬治療も現在は全く必要なく、時々主治医に顔を見せに行くくらいです。

当時離れていった友達たちはと言うと、今またとても仲の良い友達として接してくれています。

離れてしまったと思っていたのは自分だけで、実は気にかけてくれていて、うつ病が回復していく段階で、何事もなかったかのように声をかけてくれました。

回復してきたものの疲れきっていた私は、うつ病の事に触れずにただ普通に友達として接してくれる彼女たちに、本当に本当に救われました。

心無い言葉を投げかけた人は、結局今も疎遠なままです。

うつ病を通じて周囲には本当に自分に必要な人が残ったので、私にとっては良かったと今となっては思います。

友達がうつ病になったら…?

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もしみなさんのまわりで、うつ病を発症してしまった友達がいたら、

自分にはどうしていいのかわからない、と感じたら、いったん距離を置いた方がいいと私は思います。

うつ病は種類によっては非常に衝動的になりますし、他人に依存しがちになるので、何とかしてあげたいと下手に深入りすると、お互いがつらく傷つきあってしまいます。

うつ病の治療は、信頼のおける病院で専門家に任せましょう。

そして、その友達が回復してきたら、どうかまた何事もなかったかのように声をかけてあげてください。
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うつ病は病気です。治らない病気ではありません。

治療はつらいですが、実際に私は回復しました。

うつ病が回復してみると、当時の衝動的な感情が本当に病気によるものだった事がよくわかります。

病気が回復して、友達が待っていてくれたら、本当に本当に本当に心強いものです。

もしうつ病になったのがあなたの大切な友達だったら、ぜひ回復を待ってあげてください。その友達はいま、頑張って病気と戦っています。

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