年子育児

1歳7か月差姉弟の年子育児のあゆみ。産まれてから現在までを年代別に振り返りました

年子の姉弟

我が家の長女と長男は、1歳7か月差の学年年子です。

私自身が年の近いきょうだいに憧れていて、デメリットもあることを知ったうえで年子を授かりました。

「年子の育児って、どんな感じ?」「大変じゃない?手が回らなそう」など、年子育児に興味はあるものの不安で…というコメントも多くいただくので、今回は我が家の年子育児のあゆみを順を追ってご紹介していきますね。

マミ
マミ
あくまでも我が家の場合ですが、「年子のきょうだいがいたらこんな感じなんだ」というのをイメージしていただけたら嬉しいです^^

1.妊娠中、つわりの時期(娘:1歳前後)

「妊娠反応出てますよ、おめでとうございます。」

そう病院で告げられ、下の子を妊娠したのが判明したとき、上の娘はちょうど1歳になる手前の頃でした。

ずっと年子で出産したかった私と、その気持ちを酌んでくれた夫。

学年続きの年子で授かれるギリギリのチャンスだったので、ほっとしたと同時にとっても嬉しかったのを覚えています。

ちいさな娘にも、「お母さん、赤ちゃんが出来たのよ」とお腹を指さして報告しました。

その頃の上の娘の様子はと言うと、1歳手前で、ようやく歩けはじめて、1つ2つ言葉らしきものが出始めたかなー、という頃です。

成長目覚ましく見ていて楽しい時期とはいえ、まだあまり自我も芽生えておらず、ほわんとした赤ちゃんな時期でした。

赤ちゃんに赤ちゃんが出来たと報告するのも、なんだか不思議な感じですね。

娘はまだ何が何だかわかっていない様子で、病院のおもちゃで遊んでいました。

2人目を授かるとわかるやいなや、早速あの辛いつわりがやってきます。

1人目のときはまだ自分だけの問題だったので辛いながらも頑張れましたが、今回は上の娘と常に一緒です。

食べられないし気持ち悪い、出来れば何も考えたくない、と思っても、娘には伝わりません。

「どうしよう、乗り切れるかな…」

と思いましたが、実は意外と良いタイミングでした。

というのも、まだそんなに外で思いっきり身体を動かして遊びたがる年齢ではなかったので、室内遊びで十分対応できたのです。

なので、つわりでつらい間も、横になって絵本を読んであげたり、積み木で遊んだりと、なんとか一緒に遊んであげる事が出来ました。

2歳を超えてくると、身体を動かしてドタバタと遊びたがるし、イヤイヤ期で親を放っておいてくれないですよね。

そうなると寝たきりで相手するのは難しいだろうな、と感じるので、その点では年が小さくて助かりました。

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また、まだ離乳食完了期で、ご飯をそんなに沢山食べさせる必要がなかったのもとても助かりました。

つわりの時期って本当に台所の臭いがダメで、キッチンに近寄る事すらできなくなってしまいます……。

つわりが最もつらい時期は、我が家の場合は朝と夜は夫にベビーフードを食べさせてもらって、昼は匂いのないコーンフレークとバナナでしのいでいました。

2~3歳になって出来合いの物に頼るとなるとどうしてもレトルト食品を使う事になるので、ちょっと抵抗があります。

でもこどもの身体を考えて作られたベビーフードならまだ安心ですよね。

食事の点も、年子で良かったなぁと実感できたポイントでした。

ただしまだまだ抱っこが必要な時期なので、自分だけで外出する必要のあるときは、お腹にかなり気を使う必要があります。

買い物などは、生協の宅配を利用したり、夫や実家の助けを借りられるときにまとめて済ませるようにしていました。

思う存分抱っこしてやれなかった点だけは、ちょっとさみしかったです。

ただ、抱っこができなくても横になってハグするなどスキンシップは十分可能でした^^

2.妊娠後期から出産にかけて(娘:1歳4~5ヶ月)

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妊娠後期、切迫早産のため長期入院した時期がありました。

これは上の子を多少無理して抱っこしていたのもあるかもしれませんが、1人目も切迫早産だったので体質もあると思います。

産まれてから今までずっと一緒だったのに、急に家にいなくなったママ。

さらに病院で横になって点滴をつけている姿を見て驚いたのか、娘は病院では一切ママと呼んでくれず、私に近寄らなくなってしまいました。

これって結構ショックなんです・・!

「もう2度とママって呼んでくれないんじゃないかなぁ…。」

病室でひとり寝ていると、そんな風に気持ちも沈んで涙する夜もありました。

でも、大丈夫ですよ。

退院したら自然とまた「ママ大好き!」な娘に戻ってくれました。

入院中もパパやおばあちゃんにしっかり懐いてくれていたし、子供の適応力には本当に驚かされました。

だから、上の子と離れる事を心配しているお母さんも、安心して下さいね。

ただ、1歳の娘でもかわいそうな思いをさせましたが、2~3歳の子の面会を見ていると、物心がついている分ママと離れるのがさらに辛そうでした。

まだ小さくて記憶に残らない時期なので、この点も年子で良かったのかもしれません。

ただ、1歳過ぎて成長目覚ましく、言葉も沢山覚える時期なので、会うたびにどんどん成長してしまっていて、それをそばで見守れなかったのはちょっと残念です。

3.産後、下の子が家にやってくる(娘:1歳半)

赤ちゃんをよしよしする女の子

無事出産が終わり、晴れて娘はお姉ちゃんになりました。

並べられた保育器の前で不思議そうな顔をしながら、それでも何故だか弟は家族だとわかっていたようです。

「今日からこの子も家族なんだよ」

そう伝えると、不思議そうにじっと見つめて、退院時にはなでなでもしてくれました。

産後下の子が家に一緒に帰ってくると、上の子は赤ちゃん返りするという話をよく聞きます。

オムツが外れていた子がまたトレーニングやり直しになったり、ご飯を自分で食べてくれなくなったり。

「娘は大丈夫かしら。しっかり気を配ってあげないと」

そう不安な思いでいましたが、娘はまだオムツも履いていて、ご飯もほぼ親任せな時期。

噂に聞くような赤ちゃん返りはあまり感じませんでした。

ただ、ずっと私のそばからひっついて離れません。

部屋のテレビをつけに行く事も出来ず、ずーっと私の足にしがみつきっぱなしでした。

理由もなく「怖い」と言って泣くことも多く、今考えると娘なりに環境の変化に対応しようと必死だったのかもしれません。

そのため常に赤ちゃん2人を抱えている状態だったので、切迫早産明けでしたが体力をとても必要としました。

2人がひっきりなしに泣いているので、気持ちも休まる暇がありません。

この時期産後うつのようになり少しメンタルを崩しました。

上の子が幼稚園に通っていれば日中は赤ちゃんに集中できますが、年子だとまだどちらも親が見なければいけません。

産後の3ヶ月はもう経験したくないくらい心身ともにきつく、1日1日を子供と寄り添って必死に過ごしていました。

4.下の子の離乳食開始時(娘:2歳)

寝そべる姉弟

下の子の離乳食が始まると、なぜかこの時期に赤ちゃん返り?と思う様子がありました。

どうやら娘は、自分以外の子がご飯を食べさせてもらっているのを見て、うらやましくなったみたいです。

段々と上手になっていたご飯を自分で食べたがらなくなって、「食べさせてー!」の毎日。

ご飯の時間はいつも戦争です。

けれど、産後怖がりになっていた娘の様子は徐々に落ち着いてきて、半年経つ頃にはすっかり大丈夫になっていました。

2歳になり自分の意思もはっきりしてきて、お手伝いをお願いすると、ママの見よう見まねで弟の世話もしてくれるようになってきました^^

5.下の子1歳(娘:2歳半)

下の子が大分大きくなってきました。

小柄なお姉ちゃんと、よく食べる弟なので、パッと見の身体の大きさはもうほとんど変わりません。

まだよちよち歩きなのでさすがに双子のよう、とまではいきませんが、同じ体格の子供達が2人が寄り添って遊んでいるのは、とっても可愛くて微笑ましいです^^

この頃になると、兄弟が一緒に遊んでくれるようになります。

同じレベルで積み木やブロックで遊べるので、お互い遊び相手が家にいて楽しそうにしてくれています。

ちなみにオムツも同じサイズになったので、買うのが1種類で済むようになりました。

あと服のサイズもそんなに変わらないので、洗い替えが足りない時は、お互いのを貸しっこしたりしています。

産後はどうなるのかと心配しましたが、一緒に遊べるからか、どんどん2人が仲良しになってきました。

弟はママよりも、お姉ちゃんのほうを信頼しているようです^^

6.下の子1歳半(娘:3歳)

青空と子供

下の子も1歳半にもなってくると、さすがに男の子なだけあって活発になってきました。

もう歩けるようになったので、お姉ちゃんと2人、手をつないで公園でもはしゃぎまわっています。

ずっと2人ともに手がかかる状態だったのでしんどい思いが取れずにいましたが、最近になってやっと、遊ぶ子供たちをそばで見ていられる時間が出来て、ゆとりが持てるようになったように思います。

まだ食べ方が荒々しいので食事の時間は大変ですが、それでも楽しい時間の方が多くて、家族の絆も強くなりました。

7.下の子2歳(娘:3歳半)

さて、下の子も2歳を過ぎました。

月日の流れは本当に早いですね……!

あんなにちっちゃかった息子も片言ですがしゃべれるようになり、自我が出てきてついにイヤイヤ期に突入したようです。

この頃になると、力ではもうお姉ちゃんを超えつつあります。

ちょっと気に入らない事があると、すぐにお姉ちゃんにつかみかかって大喧嘩。

娘もまだまだ3歳ですから気持ちの制御が完全じゃなくて、弟につかみかかられるとパニックになって大泣きしたり、やり返したり……。

俗に言う『兄弟ゲンカ』が激しくなってきて、平和になりつつあった我が家もまたちょっとバタバタと荒れています。

ただ、背格好は本当に良く似てきた2人。

仲の良い時には2人寄り添ってキャッキャ笑いながら遊んでいたりして、ちっちゃい子2人が寄り添っている姿は本当に本当に本当に!可愛くて心が癒されます^^

8.下の子2歳半(娘:4歳)

覗き穴を覗く子供たち

2歳半になり、下の子のイヤイヤがますます激しさを増してきました。

伝えたい気持ちが一杯なのに、まだ言葉が完全にはしゃべれないからもどかしさとイライラで暴れてしまうこともしばしば。

自分に近い存在の姉に対しては、憧れと親しみの気持ちとライバル心とが入り混じっているようで、ものすごく仲の良い日と全然反りの合わない日との差が激しいです。

娘も4歳とはいえ学年で言えばまだ年少さん。まだまだ自分を見て欲しい時期でもあるので、2人ともに目配りが必要で少し手のかかる時期でした。

9.現在・下の子3歳(娘:4歳半)

3歳になり、ついに下の子のイヤイヤ期をほぼ抜けました……!魔の2歳児というのは本当なんですね。

言葉が達者になってきたことで、以前のように言いたいことが伝わらなくてかんしゃくを起こす、という事も減ってきました。

と同時に、お姉ちゃんと一緒におままごとやかくれんぼで遊べるようになり、ついに親が見ていなくても姉弟だけでも時間を過ごせるようになってきました。

娘をはじめに出産してから4年半、ここにきてやっと一人でのんびり料理をしたり、お皿を洗ったり、すこし趣味の時間もとれるようになってきました。

歳が近い分同じような遊びで遊べますし、2人で一緒に粘土やお絵描きをしている姿はとってもとっても可愛いです^^

このままずーっと、仲の良い姉弟でいてくれたらな、と願いながら成長を見守っている日々です。

年子は大変な面もあるけれど、その分可愛さもいっぱい!

寝そべって遊ぶ子供たち

これが、我が家の年子育児の歴史です。

2人目出産直後やイヤイヤ期など、大変な時期ももちろんありますが、大変なのは年子育児も年の差育児も同じこと。

その分年が近いことで仲の良さや可愛さも倍増しますので、子育ての楽しみも沢山感じられると思います。

ぜひ、皆さんも年子育児楽しんでくださいね^^


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