パニック障害の発作の頻度が高くなった時の対処法。ときには無理せず休む勇気が必要なんだ。

こんにちは、マミです。

私は、長年パニック障害を患っています。

そしてここ近年は、寛解期に入りわりと穏やかに過ごせていました。

けれど、実は先月くらいから、かなり頻繁にパニックの症状に悩まされています。

「せっかく落ち着いていたのに、どうして…?」

ひどくなる症状と、せっかく断薬出来ていたのに再開した薬に、正直戸惑いを感じずにはいられませんでした。

このように、メンタルヘルスと付き合っている方は、良くなったり悪くなったりの波を経験する方は多いと思います。

今回は、こんなパニック症状の波を、どうやって乗り越えればよいか考えてみたいと思います。

パニック障害の発作が増えた原因

私の場合、パニックの引き金になっている要因はいくつか思い当たります。

  • パートと保育園を辞めたことによる環境の変化
  • 子供の成長に伴う育児の負担
  • 家の前の交通量の多さからの外出の不安
  • ブログの更新と在宅ワークによる睡眠不足
  • 春先のホルモンバランスの乱れ

たくさんありますが、順に見ていきたいと思います。

パートと保育園を辞めたことによる環境の変化

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私は、1歳と2歳の年子育児をしています。

子供を預けて仕事に出ていましたが、子供の持病と、通院による負担で私自身の許容量を超えていたこともあり、秋にパートを辞めて専業主婦に戻り、保育園も退園しました。

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子供たちと過ごす時間が増えたことで、子供と接する時間が増え得たものは本当に沢山あります。

これだけ密に娘や息子と一緒に過ごせる時間は、きっと私の人生で一番幸せな期間なのでしょう。

けれどパニック障害の中でも私は、自分の想定外の事が起こるとうまく対処できずパニックに陥るタイプです。

そのため、自分の時間が一切持てなくなるという急激な環境の変化に、自分の中でうまく適応できていないのかもしれません。

子供の成長に伴う育児の負担

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これは、下の子が1歳を過ぎてから特に感じるようになりました。

一般的にはどうなのかわからないのですが、男の子が1歳を過ぎて歩き出すと、手のかかるレベルが全く違います

止まっている時間がないし、片っ端からおもちゃも引き出しもすべてひっくり返され、目も手も離せる隙がありません。

そして上の娘は2歳半、自我も出てきて、やはり母親が弟に構いっぱなしなのは面白くないようです。

知恵もありますので、あの手この手で私の気を引いてきます。

冷静に考えれば可愛いしなんだかコメディみたいなドタバタ感なのですが、これが毎日だとほんとに…しんどいです。

正直ちょっと離れて休みたいです。

家の前の交通量の多さからの外出の不安

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私はパニック障害の中でも、予期不安や強迫観念が強くあるようです。

工場地帯に近い交差点の角に住んでいますので、家の前の道を毎日ものすごい勢いでトラックが通っています。

子供がまだひとりで、娘を抱っこひもで抱っこしてお散歩していた時には、大丈夫だったんです。

けれど子供が2人になり、成長して、いつ飛び出していくかわからない2人の手をつないで買い物に行くのが、とたんに怖くて出来なくなってしまいました。

パニックの怖いところは、自分の予期していない時に途端に恐怖が映像になって降りかかってくるところにあります。

道の真ん中でパニックに襲われると動けなくなってしまい、それこそ身の危険につながります。

何度かそれが続くことで、完全にお散歩に出られなくなってしまいました。

こういうのを広場恐怖症と言うのでしょうか。

パニックが怖くてひとりでは子供を連れて外出することが出来ません。

ブログの更新と在宅ワークによる睡眠不足

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夜子供が寝てからの時間を、ブログの更新と在宅ワークの時間にあてています。

はじめは12時までの3時間ほどのはずだったのに、こんなぼんやりとした頭で作業が進むはずもなく、夜中の2時近くまでかかってしまう事もしばしば。

さすがにこれでは睡眠不足になってしまったようで、昼間も眠くなる悪循環が続いていました。

春先のホルモンバランスの乱れ

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寒い冬が終わり、暖かくなり気持ちも晴れやかになる春の季節。

しかし、特に女性は、春先はホルモンバランスを崩しやすいと言われています。

パニック障害と季節の関係性

2016.01.10

女性でなくても、季節の変わり目は気温や気圧の変化で体調を崩す方が多いですよね。

また、花粉症や鼻炎などの身体の辛さからストレスを感じる方も多い事でしょう。

私も、季節の変わり目、特に春先は苦手で、毎年あまり調子が良くありません。

わかっていはいるものの、今年もその不調な時期がやってきてしまいました。

心療内科で相談してみました

パニック障害の発作がひどくなったことについて、心療内科で相談してみました。

やめていた服薬を再開してみる事になったのですが、ふらつきやぼんやり感が強く、家事やパソコンに集中することが出来なくなりました。

その割に気分が落ち着いたかと言われると、抑うつ状態もパニックの発作もあまり変化が見られず…。

薬の種類は以前ひどかったときにさんざん試して見つかった自分に合う薬なので、信頼はしています。

きっと今私が独身で、薬でぼんやりしたまま寝ていられる状態であれば、このまま身体が慣れて回復するのを待てばよいのかもしれません。

けれど、いま私は育児中です。

子供達は本当に規則正しく起きて動き回り、日中寝ていたくても寝かせてはくれません。

ぼんやりしているわけにはいかないのです。

これでは意味がないので、再度心療内科で相談してみました。

必要なのは薬ではない

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何度か担当医師とも面談して、結局私に必要なのは、薬ではなく休養だ、と診断されました。

私にいま処方されている薬の量は、一般的な量から考えると本当に微量です。

それでこれだけのふらつきが出ると言うのは、結局身体が疲れているんですよ、と言われました。

疲れが溜まり過ぎてしまう事で、普段対処出来ているストレスに対処できなくなるというのは、パニック障害を患っていなくてもみなさんに言えることだと思います。

環境の変化・育児・子供の成長…。

その中で自分が発散しきれず溜まり切った疲れのシグナルが、いまパニック発作という形で表れているのかもしれません。

しばらくブログの更新頻度を減らします

12月にブログを書き始めて3か月間、今までほぼ毎日更新を目標に頑張ってきました。

そして先日、やっと3ヶ月100記事という目標を達成し、ある程度読んで下さっている方を実感できるようになり、ブログを書くという喜びを感じ始めた時期でもあります。

ブログ3ヶ月目の運営報告。3ヶ月&100記事でのPV数を公表します

2016.03.13

けれど、今回の事のパニック障害の発作の悪化で、少し自分の中で無理が生じているのを痛感しました。

日中は子供がいますので、休むことは出来ません。

ですのでブログの更新をしばらく控えて、しばらくは身体の回復と、睡眠を優先したいと思います。

夫に書いてもらっている記事もありますし、書きたい内容も沢山溜まっているので、完全にやめる事はありません。

しかし、しばらくは身体の回復を第一に、そして家庭を守る事を優先したいと思います。

ですのでこの記事を書き終わったら、パソコンを閉じて明日からゆっくり過ごします。

パニック障害は一生のお付き合い

パニック障害は、病気ではありますし回復もしますが、やはり自分の行動の癖とでもいいますか、弱った時にすぐに顔を出しやすい一面もあるのではと思います。

パニック障害は完治するのか?再発におびえないで、前向いて生きていこう。

2016.01.18

しかし私は、パニック障害を短所ととらえずに、自分の体調を知らせてくれるバロメーター、もしくはパートナーのように前向きに捉えていきたいのです。

今回休養を取ることも、ブログ運営の面から考えるとマイナスなのかもしれません。

けれど、守りから生まれる攻めもあります。

この休養を自分の成長につなげて、それが結果的に今後のブログの内容にも活きてくれたらいいなと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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パニック障害をはじめメンタルヘルス、その他持病に向き合うすべての方へ。

回復したり、また悪化したり、病気のことで一喜一憂するのは、本当にしんどいと思います。

けれど、それも私たちのひとつの個性なのです。

持病があっても自分の体調とうまく付き合って、ときにはおそれず休養をとる勇気を持つ必要性をこの記事で伝えられたら嬉しいです。

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